Q&A

24-3328

入浴剤は、使用できますか?

 対象:浴槽全般、ブローバス、楽湯、おそうじ浴槽

使用できるものとできないものがあります。
入浴剤に含まれる成分によっては使用できないものもありますので、下記の注意点をご確認ください。

◆使用できないもの
以下のものは配管や素材を傷め、腐食・変色・劣化などの原因になります。
・ イオウ分・塩分(塩化ナトリウム)が入っているもの
・ 酸性・アルカリ性になるもの ※液性は入浴剤メーカーにご確認ください
・ バスソルト・アロマオイル
・ 木酢液・竹酢液
・ 基準を満たさない天然温泉水
   温泉水の基準については、こちらのQ&Aをご覧ください。

◆条件によって使用できないもの

 入浴剤のタイプ

 追いだき機能付きの
給湯機の場合

 ブローバス・楽湯の場合

 発泡タイプ




沸かし上げ機能が一時的に低下する原因となる場合があります。
→給湯機メーカーへご確認ください。

 〇

 白濁タイプ




成分の固着による機能不良の原因となる場合があります。
→給湯機メーカーへご確認ください。

 ×

成分の固着による機能不良の原因となる場合があります。

 重曹タイプ
 (クエン酸など酸性成分との混合)


×

浴槽の変色や劣化の原因となります。

 重曹タイプ
 (片栗粉やコーンスターチとの混合)


×

配管内ふちゃくによるお湯の濁りや、固着による機能不良の原因となります。

 とろみタイプ


×

故障の原因となります。
排水経路のつまりの原因となる恐れがあります。

 果物や草花
 (しょうぶ湯など)


 ×

故障の原因となります。
(目の細かな(布)袋に入れての使用は可)

<使用上の注意>
・浴槽の底が見える程度の透明感のある入浴剤を選ぶ
・入浴時は滑らないように注意する
   入浴剤によっては浴槽内が滑りやすくなり、転倒のおそれがあります。
・ 入浴後はすぐに浴槽を洗い流す
   使用することで浴槽への色移りにつながります。
   配管や風呂釜は定期的な洗浄をおすすめします。


イオウ分・塩分・酸入りの入浴剤や温泉水は使用しない
配管や給湯機などの痛みによる水漏れ、浴槽の変色のおそれがあります。

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