大便器の施工説明書では、「トイレ床材にフローリング(木質系)を使用される場合は、便器ハカマ下部周囲に防カビ性のシリコーン系シール材(メジシール)を塗布する」ことをおすすめしていますが、床がタイルの場合もメジシールを塗布すべきでしょうか?
床材がタイルの場合でも、メジシールの塗布をおすすめします。
トイレ床材にフローリング(木質系)を使用する場合は、床シミ防止の目的で、小水や結露水などが便器と床材のすき間に入り込まないよう、メジシールの塗布をおすすめしております。
タイルの場合は床シミや床材の腐食などはないと考えますが、便器と床材のすき間に小水や汚水が入り込むと異臭や悪臭が発生し、不衛生な環境となるため、タイルの場合でも、メジシールの塗布をおすすめします。
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