Q&A

8-1898

 床の張り替え等で既設の便器を外した際、
塩ビ排水管についていた金属製フランジ(接続部品)を、樹脂製(塩ビ製)フランジに交換する際の注意点を教えてください。

 


 


便器の製造時期(排水口の形状)により、樹脂製フランジが干渉して取り付けられない場合があります。
対象となる便器品番は、添付の『便器排水口カット混在品番一覧』をご確認ください。


<事前に排水口の仕様が確認できない場合>
事前の確認が難しい場合は以下の方法で施工してください。
●対応方法: 鉛管用の金属フランジ(品番:T53WR75 または T53WR100)を使用し、塩ビ管(VU管)の端を広げて接続します。
●注意事項: 厚みのある「VP管」の場合は端を広げることが難しいため、この方法は対応できません。


<事前に排水口の仕様が確認できる場合>

排水口仕様の確認方法は、「排水口仕様確認手順」をご参照ください。

4mmカットされている便器(1991年11月以降)の場合
以下の排水ソケット(樹脂製フランジ)を使用して接続してください。

VP75の場合:HP430-7

VP100の場合:HP430-1


4mmカットされていない便器(1991年11月以前)の場合
既存の金属フランジを取り替えるのは技術的に大変難しいため、リモデル便器への交換をおすすめします。


<参考:なぜ樹脂製フランジが取り付けられない便器があるのか?>

1991年11月の仕様変更により、樹脂製フランジにも対応できるよう、
便器の排水口を「4㎜短くカットする」改良が行われました。
そのため、同じ品番でも製造時期によって以下の2つの仕様が混在しています。


1991年11月以前(4㎜カットなし): 金属フランジ専用です。
 樹脂フランジは便器と接触するため設置できません(下図参照)。


1991年11月以降(4㎜カットあり): 樹脂フランジに対応しています。

※補足: 過去に「4㎜カットなし」でも設置できた部品(T53P100、T53PR100)は、現在生産を終了しています。

 


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