■異物噛みこみの確認
(1) ディスポーザの投入口から中をのぞいて、中に噛みこんでいるものがないか確認してください。
果物の種や貝殻などの固い生ごみを入れると、噛みこむことがあります。
また、スプーンやフォーク、竹串などが間違ってはいってしまった場合にも噛みこんでしまいます。
(2) 付属のサービスレンチを用意してください。

※サービスレンチがない場合は、TOTOメンテナンスに連絡して購入してください。 なお、市販の6ミリの六角レンチでも代用できます。
(3) シンクの下のキャビネットを開けて、ディスポーザ本体を確認してください。
<キャビネットが開き戸タイプの場合>
開き戸を開け、ディスポーザの確認がしやすいように収納しているものを適宜取り出してください。
<キャビネットが引き出しタイプの場合>
引き出しを取りはずしてからディスポーザ本体を確認する必要があります。
取りはずしがしやすいように、中に収納しているものを適宜取り出してから、引き出しをはずしてください。
(4) ディスポーザ底面の差込み穴にサービスレンチを差込んで左右に回してみて、軽く回るかどうか確認してください。
軽く回らない場合は、異物を噛みこんでいますので、軽く回るようになるまで数回サービスレンチを回してください。
※異物を噛みこんでいる場合は、サービスレンチを回すのに力が要ります。
※サービスレンチが軽く回るようになったら、必ず差込み穴からはずしてください。

(5) 厚手のゴム手袋などをして、ディスポーザの投入口から手を入れ、噛みこんでいた異物を取り出してください。
■過電流保護装置のリセットボタンの確認
(1) ディスポーザ本体の底面にある過電流保護装置のリセットボタンが出ていないか確認してください。
リセットボタンが出ている場合は、リセットボタンを押してください。

(2) 安全ふたをセットして、もう一度ディスポーザを運転してください。