故障診断

小型電気温水器において「設置直後にお湯が沸かない」場合は『空焚き防止装置』が
作動して商品の沸上げを停止していることが考えられます。
※空焚き防止装置は小型電気温水器内のタンクに水が入っていない状態で通電された
　　場合に装置が作動します。

以下の確認・操作をお願いします。
各部のなまえについてはこちらを確認ください。

【標準タイプの場合】
（注意）
確認・操作は業者様での対応となります。使用者様での対応は不可となります。
対象商品は2018年発売の「RE＊＊03シリーズ」になります。

　
【節電タイプの場合】取扱説明書に記載されています。
（注意）
確認・操作は使用者様で対応可。
対象商品は2018年発売の「RE＊＊03シリーズ」になります。

　①運転スイッチ横のランプ（緑）が点滅していることを確認してください。
　②止水栓が「開」になっていること確認してください。
　③タンク給水スイッチを押してください。
　※スイッチを押すとランプ（緑）が点滅から点灯に変わります。
　④水栓金具から吐水されたことを確認したら、運転スイッチを「入」 にしてください。
　　　沸上げが開始されると運転スイッチ上の沸上げ中ランプ（オレンジ色）が点灯します。
　※水栓金具からの吐水を確認せずに運転スイッチを入れると再度空焚き防止装置が
　　　作動することがあります。

以上の確認にて不具合が改善しない場合は、TOTOメンテナンス（株）へ修理依頼を
してください。
なお、TOTOメンテナンス（株）が訪問し、商品に異常がない場合は有料（訪問料含む）
での対応となります。